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呪術廻戦

【呪術廻戦】加茂憲紀ってどんな人物?強さや術式についても詳しく解説

週刊少年ジャンプにて連載中の漫画『呪術廻戦』で登場する加茂憲紀の人物や強さ、能力について詳しく解説していきます。

加茂憲紀ってどんな人物?

加茂憲紀は呪術高専京都校に在籍する学生で、初登場は第4巻収録の第32話『反省』となっており京都姉妹校交流会編で主に活躍するキャラクターです。

また作中で御三家とされている加茂家の次期当主としての一面もあるが、本当は正室の息子ではなく側妻の息子。

正室が術式を継いだ男児を産めなかったという理由で、6歳の時に加茂家に嫡男と偽り迎えられた。

同じく禪院家の血筋ではあるものの宗家ではない伏黒恵に対しては、勝手に似たような境遇だと思っているようでシンパシーを感じている。

加茂憲紀の基本プロフィール

加茂憲紀の基本プロフィールについて簡単にまとめてみました。

所属 呪術高専京都校
学年 三年
等級 準1級術師
身長 伏黒より少し高いくらいとのことなので175㎝~180㎝くらいだと思われる
一人称

御三家である加茂家について

呪術廻戦の作中において御三家とは、呪術界を古くから取り仕切っている「禪院家」「加茂家」「五条家」の3つの家系のことをさします。

御三家の中でもより優れた呪術師をもつ家系は権力が大きい(御三家の力関係については不明ですが…)ようで、血筋・呪術師としての実力・相伝の術式の揃った呪術師は各家系において重宝されるようです。

加茂憲紀の属している加茂家でもそれは同じで、本来なら側妻の息子である憲紀は嫡男ではありませんが、先ほども少しふれたとおり正室が術式を継いだ男児を産めなかったという理由から、6歳の時に加茂家の嫡男と偽り迎えられた。

憲紀の回想によれば母親は「爛れた側妻」と虐げられ、加茂家から追われてしまったようだ。

加茂家の当主になることで母親を再び迎えようと強い思いを抱いている。

また明治の初め(約150年前)に存在し、特級呪物『呪胎九相図』を作り出したとされる加茂憲倫も加茂家の一人で、史上最悪の術師として名を残し御三家の汚点と言われています。

加茂憲倫と名前の読み方が同じなのはなぜ?

加茂憲紀と加茂憲倫は字が違うものの、どちらも「のりとし」と名前の読み方が同じです。

これが偶然なのか必然なのかについてはまだ作中で明かされておりませんが、何か意図的な理由がある可能性が高いかもしれませんね。



加茂憲紀の強さや術式について

術師としての等級は準1級術師ですので、同じ京都校の東堂葵には劣るものの、学生の中ではかなり高い実力の持ち主だと言えるでしょう。

また加茂家相伝の「赤血操術」の使い手であり、近・中・遠すべてにバランスよく対応できるオールラウンダーなので、他の術師とも連携しやすい戦闘スタイルかもしれません。

術式は加茂家相伝の「赤血操術(せっけつそうじゅつ)」

自身の血とそれが付着したものを自在に操ることができる術式。

赤血操術は加茂家相伝の術式の一つとして重宝されていて、近・中・遠すべてにバランスよく対応できる。

血を使いすぎると貧血になるので、武器には事前に血を仕込んでおいたり、血液パックに自身の血をストックしている。

赤鱗躍動(せきりんやくどう)

血を操るということは形状や運動だけではなく、体温、脈拍、赤血球量などの血中成分まで自由自在。いわゆるドーピング。

赤縛(せきばく)

血を網状に変化させ相手を拘束する。

苅祓(かりばらい)

血を円形の刃に変化させ相手に飛ばす斬撃。

百斂(びゃくれん)

血液を掌で加圧し限界まで圧縮する技。

穿血(せんけつ)

「百斂」で圧縮した血液を一点から解放し撃ち出す技。呪力で強化された血液の初速は音速をも超える赤血操術奥義。

加茂憲紀の戦歴

加茂憲紀の戦歴についても簡単にまとめてみました。

伏黒恵VS加茂憲紀(第5巻収録の第35話『京都姉妹校交流会-団体戦②-』~第6巻収録の第44話『京都姉妹校交流会-団体戦⑪-』)

虎杖暗殺に失敗し、真依・メカ丸と別れてすぐに東京校の伏黒・真希ペアに遭遇。そのまま戦闘になり、三輪と分断される。

加茂が「赤鱗躍動」を使ったことにより一時劣勢になりつつ、伏黒の「満象」から「鵺」のコンボで反撃し、いよいよ戦いも大詰めと思いきや花御の乱入により中断。

伏黒恵・狗巻棘・加茂憲紀VS花御(第6巻収録の第45話『賢者』~第46話『時間』)

戦闘中の伏黒・加茂と合流した狗巻の三人で共闘しながら"帳"の外まで後退し、五条ら教員と合流することを目指す。

狗巻の呪言で止めて加茂・伏黒の二人が攻撃しながら距離を取りながら"帳"の外を目指し教員達と合流しようとしたが、花御の方が圧倒的に格上なため狗巻は強い言霊を使っていないにも関わらず喉が潰れてしまい、そのまま均衡が崩され加茂も一撃でやられてしまう。

アニメでの加茂憲紀は?声優や出番について

アニメ『呪術廻戦』での加茂憲紀についてもまとめてみました。

加茂憲紀役の声優は日野聡さん

アニメにて加茂憲紀役を演じる声優は日野聡さんです。

アニメでの初登場はおそらく第14話『京都姉妹校交流会-団体戦⓪-』

アニメでの登場に関してはおそらく第14話『京都姉妹校交流会-団体戦⓪-』にて初登場となると思います。

アニメは全24話構成ということで原作コミックどおりの構成であれば、14話~20話ぐらいが京都姉妹校交流会編になると思うので、17話~18話あたりが加茂の一番の見せ場かもしれませんね。

加茂憲紀についてのまとめ

加茂憲紀についてここまでの内容をまとめると

  • 京都校の三年で準1級術師
  • 加茂家の次期当主だが、実は偽りの嫡男
  • 術式は加茂家相伝の「赤血操術」
  • アニメでの声優は日野聡さん

京都姉妹校交流会編以外ではあまり出番の少ないキャラクターではありますが、渋谷事変でも大詰めの終盤でギリギリ参戦していますし、まだまだ活躍が期待できると思います。

また加茂憲倫と名前の読み方が同じ理由などについても今後判明するかもしれないので気になるキャラクターの一人ではないでしょうか?

 

 

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