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呪術廻戦

【呪術廻戦】真人の能力や領域展開は?強さや戦歴についても解説!

『呪術廻戦』に登場する特級呪霊である真人の強さや能力について解説していきますので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?

真人の能力や領域展開について解説

真人は魂の構造を理解しており、生物の魂に干渉して生物の形を変えることができる

自分の魂の形を変えることで体の形を自由自在に変化させることもできる(人以外の形でも可能)。

自分の魂の形はどれだけイジってもノーリスクとのことだが、形を広げすぎると操作性と強度が落ちてしまう。

バラバラにすり潰されても魂の形さえ保てれば死にはしないとのことなので、並の術師の攻撃はほとんど効果がなくダメージを与えることができない。

また自分を切り分けて分身を作ることも可能で本体と分身は意思疎通している模様。

ただし本体のように自分の形は変えられるが、改造人間をイジッたり他者の魂に干渉することはできない(術式が使えない)。

無為転変(むいてんぺん)

掌で触れた生物の体を改造することができる(正確には魂に触れることで生物の形を変える)。

脳をイジリ意識障害、錯乱状態を作りだしたり、大きさを変化させることも可能。

改造人間

無為転変によって形を変えられた人間。

形を変えられた人間は体を改造されたことによるショックでしばらくすると死んでしまう。

あらかじめ人間を小さくしてストックしておき、戦いの場で投入するなどの使い方もできる。

呪霊ではないので呪力のない一般人にも見える。

多重魂(たじゅうこん)

二つ以上の魂を融合させる技。

襏体(ばったい)

多重魂によって発生した拒絶反応を利用し、魂の質量を爆発的に高め相手に向け放つ。

領域展開『自閉円頓裹(じへいえんどんか)』

真人の術式『無為転変』は原型の掌で触れることが発動条件であるが、それが必中となるため領域を展開して相手を引き入れた時点で勝ちが確定する。ただし天敵である虎杖悠仁に関しては例外となる。

領域を展開するとかなりの呪力を消費するが、10日も休めば呪力は全快するとのこと。



真人の強さはどれぐらい?戦歴も交えながら解説

真人の等級は特級にカテゴライズされています。

呪術廻戦の作中において特級呪霊は一番強いレベルと位置付けられていますが、真人は漏瑚や花御、陀艮らの特級呪霊の中では三番目に強いと思われます。

理由として真人は登場時にはまだ領域を展開できなかったわけですし、陀艮に関しては渋谷事変で呪胎から変態したわけですので、漏瑚や花御の方が強いと推測でき「漏瑚>花御>真人>陀艮」といった強さ順になると思われます。

ただし渋谷事変にて花御や漏瑚、陀艮は死亡してしまいましたし、「真人はまだまだ強くなる。だから貴方は彼を頭に据えたのでしょう。」と漏瑚に対して花御が言ったセリフ(第14巻収録の116話『渋谷事変㉞』を参照)からも真人はまだ成長途中と考えるとこの強さ順も変わってくるかもしれません。

これから真人の戦歴を交えながらどれぐらい強いのかについて解説していきます。

真人VS七海建人(第3巻収録の21話『幼魚と逆罰-参-』~23話『幼魚と逆罰-伍-』)

第3巻の21話『幼魚と逆罰-参-』~23話『幼魚と逆罰-伍-』に収録された戦いです。

わざと残穢を残し下水路に誘いこまれた七海建人と接触し戦闘。

七海に対しても掌で触れたが呪術師は無意識に多少は魂を呪力で覆っているようで、1回触れただけでは形を変えることはできなかった。

七海の十劃呪法『瓦落瓦落』で破壊した瓦礫によって潰された真人だが、魂の形を保っていたので死ななかった。

真人VS虎杖悠仁(第4巻収録の27話『もしも』~28話『殺してやる』)

第4巻の27話『もしも』~28話『殺してやる』に収録された戦いです。

吉野順平をそそのかし虎杖悠仁とぶつけ、その後『無為転変』で吉野順平を改造人間化し、順平を助けるために虎杖悠仁に宿儺優位の"縛り"を科させようとしたが失敗する。

それでダメであれば殺したい程憎い相手(真人)を殺せない時に宿儺に頼り、利害を越えた憎しみで宿儺との交渉を促し虎杖悠仁に"縛り"を科す算段であったが、真人自身が虎杖悠仁よりも強いことが大前提であったためそれも失敗に終わる。

真人は宿儺の器である虎杖悠仁と相性が悪く(天敵)、かと言って虎杖が圧倒的に強いというわけでもない為、五分五分の戦いになる。

真人VS虎杖悠仁・七海建人(第4巻収録の29話『成長』~31話『また明日』)

第4巻の29話『成長』~31話『また明日』に収録された戦いです。

七海も途中から合流し、1対2の状況になり、虎杖と七海のコンビネーションによる連続攻撃で追い詰められる。

しかし追い詰められ時のインスピレーションにより「死」を感じたことをきっかけに領域展開を会得。

領域展開を使えない七海を領域内に閉じ込め立場逆転したが、自ら領域に侵入した虎杖の中の宿儺の魂に触れてしまったため宿儺の逆鱗に触れてしまうというイレギュラーが発生。

宿儺の怒りの一撃によるダメージと領域展開によって大きく呪力を消費してしまったため、最後の呪力を絞り出し自ら巨大化させた体を囮として使い、切り離した本体は排水口へと逃走。

この戦い以降、真人は虎杖悠仁に対して執着するようになる。

真人VS与幸吉(メカ丸)(第9巻収録の79話『これからの話』~第10巻収録の82話『宵祭り-参-』)

第9巻の79話『これからの話』~第10巻の82話『宵祭り-参-』に収録された戦いです。

2018年10月19日 真人らと与幸吉との間で「自分達(真人ら)に協力し情報を提供する対価として『無為転変』で体を治す」という"縛り"を結んでいたが、「京都校の人間には手を出さない」というもう一つの"縛り"を破ったため敵対した。

ただし他者間との"縛り"を破った際の"罰"には不確定さがあるため与の体は治し、その後に殺し合いを始める。

究極メカ丸絶対形態の『大祓砲(ウルトラキャノン)』では真人の魂まで傷つけられないが、『簡易領域』を内側から発生させることによってダメージを与えることができた。

究極メカ丸絶対形態の操縦席にいれば真人に直接触られないとはいえ、領域に引き込まれてしまえば関係ない。

ただし『簡易領域』によって操縦席を守っていた為、決着がついたと油断した真人の隙をつき3本目の『簡易領域』で止めの一撃を与えた。

しかし真人は術が発動するタイミングに合わせて自ら弾け、領域を解くことで死んだと思わせていたので、夏油に意識が向いた与の隙をつき、操縦席を破壊して直接『無為転変』にて止めをさした。

真人・漏瑚・脹相VS五条悟(第10巻収録の88話『渋谷事変⑥』~第11巻収録の91話『渋谷事変⑨』)

第10巻の88話『渋谷事変⑥』~第11巻の91話『渋谷事変⑨』に収録された戦いです。

2018年10月31日 東京メトロ明治神宮前駅B5Fにて大量の非術師たちを改造人間化してから電車に乗せて渋谷駅へ向かい、渋谷駅の五条悟戦に途中から参戦。

大量の改造人間が投入されたことで場は一層と混乱を極め、さらに上の階層から人間が大量に投入され、領域を展開することはできないだろうと想定していたが、五条悟の一か八かの0.2秒の領域展開により停止状態にされてしまう。

しかしその直後に夏油による『獄門疆』開門により五条悟は封印され戦闘は終了した。

真人VS七海建人(第14巻収録の120話『渋谷事変㊳』)

第14巻の120話『渋谷事変㊳』に収録された内容です。

渋谷駅道玄坂改札付近にて漏瑚に瀕死の重傷を負わされた七海と遭遇し、虎杖悠仁が現れたタイミングに合わせて目の前で七海を惨殺した。

真人VS虎杖悠仁(第14巻収録の120話『渋谷事変㊳』~)

第14巻の120話『渋谷事変㊳』以降に収録された内容です。

七海を惨殺後に虎杖を挑発しながら戦う。

虎杖に対して「無為転変」は効かず、変形に対しても先読みされると判断した真人は魂の形は変えず、純粋な呪力強化で虎杖の心臓をブチ抜こうとしたが、虎杖の「膝抜き」からの「卍蹴り」によって大きなダメージを受ける。

リスクの冒し所をトチると死ぬと判断し、改造人形主体での攻めに切り替える。

改造人間を使う理由はリスクヘッジだけではなく、虎杖のメンタルには改造人間の方が効くからと考えてのこと。

またもう一枚ダメ押しのカードとして、仲間の死体を晒し虎杖の魂を折ろうと考え、真人の分身を釘崎にあてがう。

しかし釘崎との戦闘で真人の分身へ放った『共鳴り』により真人本体の動きが止まり、その隙に虎杖の攻撃ラッシュが続く。

虎杖の攻撃ラッシュを免れるため、自分の肉体を細かく分裂させ、その場を離脱し分身と合流。

その後に分身を追ってきた釘崎の顔面を掌で触れ、虎杖の目の前で釘崎も殺害(確定したわけではないがおそらく死亡したと思われる)することで虎杖の心を折る。

心が折れてしまった虎杖に対し、真人は畳みかけるように黒閃を放ち、そこからの連続打撃によって心も体もボロボロの虎杖悠仁。

そんな虎杖に真人が止めを刺そうとした瞬間、東堂葵の術式により助けられる。

真人(分身)VS釘崎野薔薇(第14巻収録の122話『渋谷事変㊵』~)

第14巻の122話『渋谷事変㊵』以降に収録された内容です。

真人と虎杖が戦うのと同じ頃、道玄坂小路にて真人の分身が釘崎と遭遇し戦闘になる。

釘崎は『共鳴り』は真人の肉体を通し魂を打ち抜く算段だったが、結果『共鳴り』は分身を通して本体の魂を捉え、そして本体の受けたダメージは再び分身へフィードバックした。

真人の天敵は虎杖悠仁だけではなかった。

『共鳴り』が効くとわかり真人の分身は即逃げ、ココで逃がすと厄介だと判断した釘崎は真人の分身を追う。

だが逃げるように見せかけ釘崎を地下の真人本体のいる方へ誘導する。

本体と合流後すぐさま入れ代わったが、本体が死角となり釘崎は入れ代わりに気づかず、加えて分身との戦闘で真人の掌への警戒を解いていた為、顔面に触れられる。

真人の目的は何?

真人は漏瑚や花御、陀艮とともに夏油と手を組み、五条悟を封印し両面宿儺を完全復活させ呪いの時代が来ることを目指しているわけですが、真人は漏瑚らと比べると欲求に忠実なところが強く、殺しや戦い自体を楽しんでいるように思えます。

特に宿儺の器である虎杖悠仁に対しては執着しており、渋谷事変の五条悟を封印した後には漏瑚と虎杖を殺すか生かすかで議論になる場面などもあります。

真人の真意についてはわかりませんが、実は真人にとって宿儺の復活や呪いの時代など正直どうでもよくて、自分が自由にやりたいことをするのに呪術師たちが邪魔なだけって感じかもしれませんね…。

真人は呪霊のボスなの?

第14巻収録の116話『渋谷事変㉞』での「真人はまだまだ強くなる。だから貴方は彼を頭に据えたのでしょう。」と漏瑚に対して花御が言ったセリフにより、真人が特級呪霊グループのリーダーであることが判明しました。

真人の天敵は誰?

真人からすれば虎杖悠仁との相性は悪い(天敵

虎杖悠仁は常に肉体の中に自分以外の魂がある状態だから自然に魂の輪郭を知覚しているとのこと。

また虎杖悠仁に対して『無為転変』を使おうとすると宿儺の魂に触れてしまい、逆に宿儺に敵意を向けられてしまう。

真人の天敵としては虎杖以外にも釘崎野薔薇もあげられます

釘崎の芻霊呪法『共鳴り』は対象の一部に呪力を打ち込むことで対象との繋がりを辿り、対象本体にダメージを与える術式ですので、真人の肉体を通して魂にまでダメージを与えることができます。

これが例え分身体であったとしても真人本体の魂とも繋がっているため、真人本体にもダメージが届くというわけです。

ただし虎杖のように無為転変が効かないというわけではありませんので、真人からすれば釘崎の脅威度は虎杖よりも低いということになるでしょう。

アニメでの出番や声優は?

真人役の声優は島崎信長さん

真人役の声優は島崎信長さんに決定ということでアニメ公式からも発表がありました。

初登場はおそらく8話目あたり?

あくまで予想になりますが、原作漫画どおりの構成であれば真人の初登場は8話あたりかと思います。

またアニメの全話数は24話とのことで、おそらく第7巻収録の54話『呪術甲子園』までの構成になると思うので、真人のアニメでの一番の見せ場は10~13話あたりの幼魚と逆罰編あたりになるでしょう。

 

 

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