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呪術廻戦

【呪術廻戦】東堂葵の術式などの能力について解説!

週刊少年ジャンプにて連載中の漫画『呪術廻戦』で登場する東堂葵の能力や人物について詳しく解説していきます。

東堂葵ってどんな人物なの?

京都府立呪術高等専門学校の3年生。

主人公・虎杖悠仁の所属する東京都立呪術高等専門学校の姉妹校の生徒で1級術師になります。

初登場は2巻収録の16話です。

学生でありながら、百鬼夜行(0巻を参照)で1級5体、特級1体の呪いを一人で祓い、特級以外には術式を使用しなかったとのこと。

東京校3年の秤や0巻で主人公である乙骨憂太が本編にはまだ登場していないので、学生中で最強とは言い切れないが他の生徒よりずば抜けて強いのは確かです。

身長と尻がデカイ女がタイプとのことで、長身アイドル高田ちゃんの大ファン。

また見た目に似合わず身嗜みにはメチャクチャ気を使っているようで、毛の処理・制汗などは欠かさないとのこと。

いつもいい匂いを発していて京都校の女性陣曰く「逆にムカつく」とのこと。

京都校の生徒たちから桁外れの強さは認められつつもムチャクチャ嫌われている様子です。

第1回キャラクター人気投票では7,791票で8位を獲得しており、それなりに人気のキャラクターといえると思います。



東堂葵の術式などの能力について

東堂葵の術式は術式範囲内で一定以上の呪力を持ったモノの位置を入れ替える『不義遊戯(ブギウギ)』

この術式は生物だけでなく呪骸や呪具などの無生物にも有効。

手を叩くのが発動条件だが、手を叩いても術式を発動させないことで相手にフェイントをかけることもできる。

花御との戦闘の際には「相手と自分の位置を入れ替える」と嘘偽りの術式を開示し戦いを有利に進めた。

どれと入れ替わるかわからないので思考が鈍るので、花御曰く「シンプル故に厄介な術式」とのこと。

作中で初めて術式を使ったのが、交流会1日目の団体戦序盤にて虎杖暗殺のために東堂以外の京都校メンバー全員で強襲し、自分と虎杖の勝負の邪魔をされた際。

また東堂は術式以外にも呪力や身体能力も高く、特級呪霊以外なら術式なしでも倒すことができる模様。

近接戦闘でパワーごり押しな戦い方をしそうな見た目だが、術式と組み合わせてトリッキーな戦い方をみせるなど意外と器用なようです。

主人公・虎杖悠仁とは親友?存在しない記憶について

東堂葵と虎杖悠仁は京都姉妹校交流会にて初めて会って、お互い顔も名前も知らなかったわけですが、1日目の団体戦にて対戦した際に虎杖に対し女のタイプを尋ねる東堂。

「強いて言うなら尻と身長のデカい女の子」という虎杖の回答を聞いた瞬間、東堂の脳内に中学時代に虎杖と親友として青春を過ごしたという存在しない記憶(妄想)が溢れ出します。

親友(と思い込んでいる)だからこそ全力でぶつかる東堂だが、戦いの中で虎杖の身体能力の高さや戦闘センスを認めつつも悪癖に気づき、自分の親友としてふさわしい強さに引き上げるため虎杖を教え導くことを決めます。

「そのレベルで満足していると俺とオマエは親友ではなくなってしまう」という東堂の問いに対し別にどうでもいいと思う虎杖ですが、「弱いままでいいのか?」という東堂の問いで虎杖の本気スイッチにも火がつきます。

全力同士でぶつかり合うことで虎杖も徐々に東堂の妄想に引き込まれていき、虎杖自身も東堂とは昔からの親友であったと錯覚するようになるのです。

ちなみに東堂の虎杖に対する呼び方が、『虎杖(マイフレンド)⇒親友(マイベストフレンド)⇒超親友(ブラザー)』と段々と変化していきます。

交流会に乱入してきた特級呪霊・花御との戦闘の際にも、虎杖と見事なコンビネーションを決めて花御をかなりのところまで追い込んだ。

ただし花御との戦闘後に正気に戻った虎杖曰く「あの時俺は正気じゃなかった」とのことで、強くしてくれたことへの感謝はしているものの親友扱いされることは勘弁してほしいと拒否している。

特級呪術師・九十九が師匠なの?

東堂は非呪術師の家系だが小3の時に自分にナマこいた高校生を喧嘩でボコって退屈していたところ、特級術師・九十九由基(つくもゆき)と出会い、呪術師となる大きなきっかけとなります

ただし作中では九十九が師匠かどうかという描写は全くないので不明です。

九十九も初対面の相手に対して「どんな女がタイプかな?」と質問するようなので、東堂が戦う相手に女の好みを尋ねるのも九十九の影響だと思われます。

また東堂が身長と尻がデカイ女がタイプなのも九十九が少なからず影響しているのではないかと推測することができますね。

東堂葵の戦歴

百鬼夜行にて単独で計6体の呪いを祓う

0巻収録の百鬼夜行にて京都の夜行に現れた一級呪霊5体と特級呪霊1体を一人で祓ったとのこと。(0巻では京都側の百鬼夜行は描かれていない)

ちなみに特級相手以外には術式を使っていないようです。

交流会前に伏黒と小競り合い

姉妹校交流会前の打ち合わせに東京校に来訪した学長に同行してきた東堂葵。(2巻収録の16話~3巻収録の17話)

東堂は今年が最後の交流会ということで、東京校の三年や二年の乙骨が不在の状況に不満のようだ。

そこで伏黒がその代わりに足りうるのか見極めるため女の好みを尋ねるが、退屈な回答をした伏黒に対し攻撃を仕掛ける。

東堂曰く「性癖にはソイツの全てが反映され、女の趣味がつまらん奴はソイツ自身もつまらん。」とのこと。

伏黒を圧倒する東堂だが、狗巻棘とパンダの二人が止めに入り戦闘は中断された。

京都姉妹校交流会1日目団体戦

4巻に収録されている33話からの京都姉妹校交流会1日目の団体戦では、開始直後に単独で東京校陣営のもとへ攻め込むが、東京校メンバーは虎杖を一人残し東堂を無視してそのまま2班に分かれて進む。

虎杖と戦闘になった際に東堂は女のタイプを尋ねるが、自分と好みが同じと知り虎杖のことを親友だと思い込んでしまう。

東堂は虎杖の人間性や身体能力の高さを認めつつも、時間差で呪力がぶつかる『逕庭拳』だけは納得がいかず、虎杖を自分の親友にふさわしい強さに引き上げるべく戦いをとおして教え導く。

東堂のペースに引き込まれ虎杖も徐々に東堂のことを親友だと錯覚し、戦いをとおして絆を深める二人。

しかし特級呪霊・花御が乱入してきたことにより、戦いを中断して迎撃するために虎杖と共闘し花御と戦う。(6巻収録の48話~52話)

花御との戦闘の際は術式『不義遊戯(ブギウギ)』を解禁し、東堂の術式で惑わせて虎杖の『黒閃』でダメージを与えるという見事な連携をみせ、花御を徐々に追い詰めていく。

また術式で禪院真希が落とした特級呪具『游雲』と虎杖を入れ替え、東堂の呪力を上乗せした不意の一撃を決め、花御を領域展開する一歩手前まで追い込んだが、五条悟に帳を解除されたことで分が悪いと判断した花御は戦線離脱した。

アニメでの出番は?

声優に関しては木村昴さんに決定と公式より発表がありました!

個人的な予想とは違いましたが、木村さんの演じる東堂がどんなキャラになるのか今から楽しみですね。

登場回に関してはシナリオの構成が原作コミックどおりに沿って作られるとすれば、大体8話あたりで東堂も登場するのではないかと思われます。(完全に個人的な予想なのでご注意ください)

東堂葵についてまとめ

東堂葵についてのここまでの内容をまとめると

  • 呪術高等専門学校京都校3年で1級呪術師
  • 交流会に参加した生徒の中では他よりもずば抜けて強い
  • 術式は術式範囲内で対象の位置を入れ替える『不義遊戯(ブギウギ)』
  • 主人公・虎杖悠仁のことを親友だと思い込んで気に入っている
  • 非呪術師の家系ながら九十九由基と出会ったことがきっかけで呪術師になった

東堂はいい意味でも悪い意味でもとても癖の強いキャラクターですので、つい読者を引き付けてしまいますよね。

メインの出番は4巻に収録の33話~7巻に収録の54話の京都姉妹校交流会編になりますが、その強さから今後もまだまだ登場が増えることが予想できます。

少なくとも東堂は再び虎杖と一緒に共闘する時を心待ちにしているようなので、二人が共に任務へ立ち向かうシーンが見られるかもしれませんね。

 

 

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