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サマータイムレンダ

【サマータイムレンダ】影の病とは?影の能力などについても解説!

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影の病とは?

漫画『サマータイムレンダ』の作中における「影の病」とは、「日都ヶ島」に伝わる風土病みたいなもので、影の病に罹ったら自分の影を見るようになり(いわゆるドッペルゲンガー)、自分の影を見たものはその影に殺されるという。

戦前まではよくあったらしいが近年は見たものも少なく、島のほとんどの人が「迷信」や「怪談」の類だと思っていて、みんな「影」という化物が実在するとは思っていないようだ。



影たちの目的は?

影たちの目的は影の生みの親であるハイネ(ヒルコ様)を復活させること

その為に7月24日の夏祭りに大量の人間を食事として捧げようと少しずつ数を増やしながら暗躍していた。

影の能力について

影の能力についてはざっくりいうと『コピー』と『平面化』の2つになります。ちなみに身体能力については人間よりもはるかに強いし素早い。

コピー(スキャン+プリント)

影は光を放つことで対象を「スキャン」し、読み取ったデータを元に影を作り出すことを「プリント」と呼ぶ。(コピー=スキャン+プリント

ちなみにコピーには自分の体に映す「変身」と体を分裂させて新しい影を産む「分娩」の2種類ある。ハイネなら何回でも影を産むことができるが、コドモの影は1回きりだけ、コドモから生まれるマゴの代には分娩能力がない。「変身」は影なら皆何回でもできるが、人をコピーするなら1週間以内に本物を消さないと体が泥になって消えてしまう。

また自分の影が死ねば「免疫」がつき二度とコピーされることはなくなる。その他にもコピーにはある程度制限があるので箇条書きにて以下にまとめました。

  • 影によって容量の個体差がある。
  • データ量は物理的な大きさではなく、構造の複雑さで決まる。人間には「記憶」とか「心」のように目に見えないものがあるのでこれが一番データが重い。
  • 人間をコピーするには空きストレージが必要で上書きすると姿だけでなく人格や記憶も変わってしまう。
  • 記憶を含めない同一人物の一部分であれば上書きしても自我に影響はないが別人のコピーは一部分でも不可。
  • 本体に負ったダメージはオリジナルを再コピーするしか回復方法はない。
  • 一つのデータからプリントできるのは同時に一つだけなので数を増やすことはできない。
  • 電気やガスなど他にエネルギーを使う「機械類」の影は、本物を消してからでないと動作しない。
  • コピー品は弾切れやガス、充電がなくなっても元のデータを「プリント」すれば満タンに戻る。
  • スキャンしてデータを抜き取った後でないとコピー元の本物を消すことができない。消す対象に直接体の一部で触れる必要がある。
  • 影が死ねばそれを産んだ子供や孫も同時に死ぬ。コピー品も消える。

平面化

「平面化」とは影の本体である「平面」に潜って高速で移動したり、狭いスキマを通る、壁を垂直移動するなどが可能になる。

影に潜っている間は呼吸できないので、ウシオの場合だと平面でいられるのは1分ほどとのこと。

影の弱点や生態について

ここからは影の弱点や生態などについて解説していきます。

影の弱点は『平面』

「平面」とは影の本体のことで、耐久性はなく人間を殺す程度のダメージで致命傷になる。影の唯一の弱点。

平面に対し3カ所、釘や杭で刺せば、その場に縫い止められ、指ひとつ動かせなくなるので、捕獲することが可能。また影は立体をつかまれたら身動きできなくなる。

影の生理現象について

影の生理現象についてはお腹は空くし食事はするが排泄はない。また影に睡眠は必要なく、眠気を感じない。

野良とは?

経年劣化して野生化した古い影を野良と呼ぶ。人の姿が崩れた影や赤ちゃんみたいな姿の影。

何回も変身を重ねるとコピー精度が劣化し、コピー不全で形が崩れたり、記憶障害、人格障害などが起きて人に擬態できないようになり、人里を離れて野良となる。

野良はネズミや鳥、魚、虫などを食べて人目につかない場所でひっそりと生きており、最後はみんな赤ちゃんみたいになったあと、記憶も人格もなくして泥になって消えるらしい。

影と菱形医院の関係について

ここからは4周目以降のループで判明した影と菱形医院のつながりについて解説していきます。

菱形医院の創始者は菱形紙垂彦(しでひこ)で、江戸時代中頃に紙垂彦の父が医者の真似事を始めたのが菱形医院の原点らしい。

菱形家はそれから三百年に渡り影と関わってきており、この秘密は後継者1人だけに受け継がれている。

菱形医院の役割はハイネへの食料(ヒト)の調達で、日都ヶ島では年に平均4人の死人が出るので、そうした死人を菱形医院はずっとハイネに与え続けている。

ただし青銅と朱鷺子がハイネに協力するのは影である千登勢が死なないようにするためであった。

影と日都神社の関係について

もともと菱形家は古代から日都ヶ島の祭祀を司っており、神(ヒルコ)が流れ着いた日、ヒルコはハイネになり、島民たちから神として祀られ、やがて紙垂彦は神と交わり子をなした。

そして「神の夫」を自称し、波稲(ハイネのオリジナル)の名字である「雁切」を名乗り始める。

ハイネの出産後は菱形家から分家した雁切家が神を祀り、紙垂彦の兄が医者の家系となる。

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