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呪術廻戦

【呪術廻戦】伏黒恵の能力は?術式で使える式神や領域展開について解説

週刊少年ジャンプにて連載中の漫画『呪術廻戦』で登場する伏黒恵の能力について詳しく解説していきます。

十種影法術で召喚できる式神は?現在判明している式神まとめ

十種影法術は禪院家相伝の術式の一つで影を媒介とした十種の式神術。

手で影絵を作ることで式神を召喚するので、両手が塞がっていると式神を召喚するのにロスが発生してしまう。

また同時に召喚できる式神は2種類。(呪力の消費が激しい『満象』は単体でしか扱えない)

術師本人が大きなダメージを受けると術式が解けてしまうこともある。

拡張術式の「不知井底」を除いた十種の式神は完全に破壊された場合二度と顕現することはできないが、破壊された式神の遺した術式と力は他の式神に引き継がれる。

術師が最初に扱える式神は2匹の玉犬だけで、それ以外の式神を扱うには術師と玉犬で調伏を済ませなければならない。

十種全ての式神を扱うためには手持ちの式神を増やし、それらを上手く扱いながら調伏を進める必要がある。

調伏の儀式は複数人でもすることができるが、複数人での調伏はその後無効になるため術師にとっては意味のない儀式になる。

要は調伏していない式神でも相手を調伏の儀式に巻き込み、式神が暴走して自滅するのを前提とすればいつでも呼び出すことは可能であるということ。

ちなみに調伏の儀式中に術師本人が死亡した場合でも巻き込んだ他者が生きているうちは術師の死は確定せず仮死状態となる。



玉犬(ぎょくけん)

初登場は1巻収録の1話。

犬の式神で索敵や戦闘など使い勝手がよく、一番使用頻度が高い式神。

白と黒の2匹を扱うことができるが、少年院にて特級呪霊と遭遇した際に玉犬「白」は破壊されてしまう(1巻収録6話『呪胎戴天』参照)

しかし玉犬「白」の術式は玉犬「黒」に引き継がれ、「渾(こん)」として扱うこともできるようになる。

玉犬「渾」の爪は攻撃力が高く、特級呪霊の中でも防御力の高い花御に対しても有効なダメージを与えることができた。

蝦蟇(がま)

初登場は1巻収録の7話。

蛙の式神で離れた距離から舌を伸ばし対象を攻撃、捕縛することができる。

使用頻度は少ないが『蝦蟇』と『鵺』をベースに作る『不知井底』で使用することが多い。

大蛇(おろち)

初登場は1巻収録の7話。

蛇の式神。片手で作る影絵で召喚できるので奇襲攻撃することができる。

ただ両面宿儺との戦いの際に破壊されてしまう(2巻収録9話『呪胎戴天-肆-』参照)

鵺(ぬえ)

初登場は1巻収録の7話。

大きな怪鳥の式神で帯電した翼を持ち、攻撃した相手を痺れさせて動きを鈍くする。

攻撃以外にも移動手段として使ったりもできるので玉犬に次いで使用頻度が高い。

満象(ばんしょう)

初登場は6巻収録の44話。

象の式神で大量の水を一気に放出し、狭い空間内であれば相手を押し流すことも可能。

また重量を利用して上空から相手を押し潰すなどの使用方法もある。

呪力を喰うので単体でしか使えない。

脱兎(だっと)

初登場は11巻収録の96話。

兎の式神で攻撃力は低いものの大量に召喚することができるので、相手を包囲し視界を塞ぐなどして攪乱させる。

八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)

初登場は14巻収録の117話。

歴代の十種影法術師で八握剣異戒神将魔虚羅を調伏させた術師は一人もおらず、自滅覚悟でしか使用できない伏黒の奥の手である。

過去に『六眼持ちの無下限呪術使い』五条家の当主と『十種影法術使い』禪院家の当主で御前試合をし、両方とも死んだという事実から五条悟にも匹敵もしくはそれ以上の強さを持つ可能性もある。(当時の五条家当主が五条悟と同等の強さであるかは不明なので断言はできませんが…)

召喚の際には「布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら) 八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)」と唱える。

布瑠の言と背部の法陣は完全な循環と調和を意味し、宿儺の推測では能力は『あらゆる事象への適応』。

宿儺曰く『最強の後出し虫拳(※ジャンケンのこと)』とのこと。

呪霊に対しては反転術式と同様の正のエネルギーを纏った「退魔の剣」を使う。

魔虚羅の唯一の攻略法は『初見の技にて適応前に屠ること』。

不知井底(せいていしらず)

初登場は3巻収録の17話。

不知井底は十種影法術をベースに伏黒が勝手に作ったのでいくら破壊されても大丈夫。(そのかわり弱い)

ただし「蝦蟇」か「鵺」が破壊されるともう出せなくなってしまう。

伏黒恵の領域展開『嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)』

初使用は7巻収録の58話。

八十八橋にて特級呪霊と戦った際に展開した領域だが、不完全な領域展開のため相手を領域内に閉じ込めるほどの効果はない模様。

影の海?を発生させ、影の中に潜む無数の蝦蟇や鵺のような式神で攪乱・攻撃。

また影で自分の身代わりを作ったり、自ら影に潜んだりと不完全ながらも自由度の高い領域展開のよう。

渋谷事変の陀艮戦では陀艮の領域へ侵入し、自分の領域を展開して陀艮の必中効果を相殺するなど仲間のサポートに使った。

ただしこの時の伏黒の本当の狙いは領域の押し合いではなく、陀艮の領域に穴を空けて仲間全員を領域の外に逃がすことだった。

 

 

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